070407

サイトやってる人はきっと皆そうだと思うけど、何より嫌なのは身内にサイトがバレること。身内っていうのは親戚家族とかだけじゃなくて友達とか会社の人とかそういうのも含んでの話で、とにかく日常の自分を知っている人間にサイトを見られることってのが嫌なわけだが、例外も時折ある。あーこの人だったら大丈夫かなー。と思って自分のサイトを教えたり、自分が通ってるサイトを教えたりする事は 生活の中でままある。その「大丈夫かな」っていうのは、相手が良い人だからだとか、相手と自分が親友であるからとか、趣味がすごく合うからとか、そういった必ずしも良い理由ばかりではない(こいつは大丈夫だろうネトオタだし とか)けど、まあとにかく大丈夫だろう。と認めた(偉そう)人に自分のサイトを見られるのは、時々やめときゃよかった・・・と思うこともあるにしろ、とりあえずOK。ただしそれ以外の人間にサイトがバレた場合、知られてしまった場合、チラ見されてしまった場合 私は激しく落ち込むのである。まったく知らん人にサイトを見られるのはむしろ嬉しいくらいなのに、何でちょっとした知り合いに見られるのが嫌なんだろう変なの。とは我ながら思うんだけどそれはオンとオフの両方を把握されるということに対する気持ち悪さがまずあるのだと思う。あとあんまりリアルの知り合いに見られると、言えないこと 増えるし。(卑怯者)
そういうあれこれがあって最近特に恐いのはmixiです。ご多分に漏れずあたくしもやっちゃおりますが日記更新や知り合いにコメント、などそれっぽい事は殆どやってないもんで、自然幽霊部員。何でこんな事してんだろう。と思わないでもないけど、辞めるとなったらマイミクの人たちに「何があったの?」的な心配をかけそうでそれも悪いつーか何つーか。要するにただめんどくさいだけなんですが。で、そのマイミクに何人か私のサイトを知っている人がおりまして、その人らがいつ私のサイトを他人に教えるなんてことがあるかないか、いや他人なら構わないけども私が最も何よりも恐れているのは「共通のマイミクに私のサイトを晒される」事。なのであって、もうこんな日が来ると考えたらおちおち夜も眠れんわけです。そういう経緯でアク解のミクシードットジェーピーにも過剰な反応を見せたわけですが よかったまったく知らん人で。それ多分俺です、と名乗り出て下さった人、わざわざメルフォからありがとーございました。チキンな故に取り乱しました(クックドゥー)(あと海賊版についての言いたい放題をお目にかけてしまったようで・・申し訳ないっすね)


しかしマイミクにサイトを知ってる人が複数人いる限り、この恐怖はまだ続くわけで、というかそもそもそれが恐怖なのだとしたらそれこそサイト閉鎖した方が心も安らぐのでは?という話なんですけどそれもちょっとつまんないので だらだらと暮らしながら開き直るきっかけなどを探してみるといたします。ポレポレ。

どっちにしろこんなサイトに私という人間を表す何事も書いちゃいないので、読まれよーが覗かれよーが痛くも痒くもねーすけどね。(既に開き直っているというふしもある)


070404

ちょっと待てこら。


 アクセス解析結果ですけど



ミクシードットジェーピー?????


ちょ、ばかwwwwwwうちのサイト晒してんじゃねーwwwwwwwwwwwww



衝撃のあまり2ちゃんねらーになってしまった私。古いし。(wwwwってまだ使われてんのかな)
なんにしろ気持ち悪いのでこんな事した奴はすぐさま上のメルフォから名乗り出やがればかやろうこのやろう。

070331

オールスター感謝祭に地デジで参加してリモコン片手に平均5秒で答えまくる自分のむなしさにさっき気付きました。やるかたない怒りを感じたので更新します。この怒りは当然「夢十夜海賊版」にぶつけるつもりです。(サイテー)罵ってやるゥ!!なんてこんな力まなくたって自然体で評すれば自然と罵倒になるんですけどね。だから怒ってんですけどね。正直内容とか順番忘れかけなので公式ブログに載っている紹介を見ながらやります。よろしければ皆さんもどうぞ。

第一夜

「百年待っていてください。」

そう言い残し死んだ女。
男は、満ちては欠ける月をたよりに待ち続ける。
どれ程の月を数えたか、
男の前に一輪の百合の花が咲いた時
男には百年の時が一気に押し寄せる・・・

                    (監督:桝本 瑠璃)


第一夜です。フツーでした。元々原作がかなり叙情的というか、ニュアンスだけというか、あの文章の雰囲気に頼るところの多いというか、とにかく映像化には向いているような向いてないような、映像にするとしたら原作のまんまか全く違うわけわからんものかどっちか。みたいな話だったので、フツーという事はつまり割とましな方だったってことですね。この10作の中では特にフツーという言葉の重みが増してくるわけです。ほとんどフツー以下やからね。しかしフツーなので特に言う事も無い。終わり。

第二夜

私に田舎の友人から半年前の消印の葉書が届く。
私はもうすぐこの世を去る。
私は死の実感など微塵も感じない。
私は死ぬ事など怖くない。
私はすでに悟っているから。
私の願いは釈尊のように涅槃<ニルヴァーナ>にはいる事のみ。
私は死ぬ事など怖くない。
だって、きっと、悟っているから・・・

                   (監督:栗田 法正)


私結構この話は映像化しやすいと思ってたんだけど。何でこんなわけわからんことになるの?つーかこれ最初からずーっと主人公らしき人のナレーションが入っててそれがもう鬱陶しいこと鬱陶しいこと。無意味な言葉遊びの羅列だし。もうそのアマチュアっぽさっつーか自己満臭でくらくらしました。内容?そんなん当然何が何だか分かりませんでしたよ。全て独りよがりで。致命的に説明不足。映像もいらんもんばっかり入ってて必要なもん見せてくれないし。どーにかしてくれよばかやろうこのやろう

第三夜

 ある夜。大輔が運転する車の後部座席には謎の男が座っていた。
男は不敵にも口笛を吹いている。
男の「子供は元気か?」
という言葉に反応する様に車は加速していく。
だがいくら逃げても大輔は同じ場所へと戻ってしまう…
 霊に取り憑かれた様に車を降りる大輔。そのまま、
異様な程大きなリュックを背負い森の中の光に吸い込まれていく。
白昼夢…
大輔が車に戻るともう男はいない。
夜明けと共に悪夢は過ぎ去った・・・・・

刹那、後部座席からあの不敵な口笛が響く。
夢は終わっていないのか!?
謎の男の言葉が大輔の記憶を呼び覚ます。
己の記憶、己の過ち、己の罪・・・そして・・・
全てを悟った大輔は後部座席を振り返る。

その瞬間!! ・・・命がしたたる・・・

                  (監督:白土 潔)


クソです。三夜ってのは一番やりやすいテーマの筈なんですよ。分かりやすいしきちんと物語として完成してるし、その恐さも非常に視覚(あるいは聴覚)的だしね。映画にするにはすごく向いてるんです。向いてるはずなんです。それなのにこのありさま。フツーに映像化するなんてつまんないとかそういうこと?何かほんとふざけないでくださいよと作った人に言いたいです。でも実際会ったら言えないよあたいチキンだからね!でもふざけないでくださいよって言いたい人多分一杯いますよ。分かんないけど。なーんて憎まれ口叩いててもあんま意味無いだろーから簡潔にまずいところを示しますと@一人の男の二面性(あるいは魂の対話?良心の呵責?)を表現したいのは分かるんだけど、その二人(心の中にいる天使と悪魔的な)を完全に一人の同じ顔した男に演じさせるのはちょっと無理がある。つーか画面暗いし、ただ一人の男の人が淡々と台詞言ってるよーにしか思えないっつか。Aとにかく完全に間延び。ひたすら子供を殺すシーンの回想と暗い夜道を車で走るシーンが順番に出てくるのは地獄曼荼羅ですよ。シット・スパイラルですよ。何か分かりやすい標識を見せるとか、その途中で道に亀裂入れるとか(車を降りざるをえなくなる)してくれないとーみたいな。Bつーかのっぺりとしすぎ。事件起こらなすぎ。つか既に起こった事件があって今こーなってます。っていうつくりならもうちょっと過去の事件をドラマティクーに印象的に見せてほしいところ。
それにしてもこのあらすじやけに長いな。駄作のくせに生意気な。

第四夜

 若い女が、アメリカ移住費用捻出を目的に、人里離れた伯父の 別荘へと赴く。
彼女は写真を見ることを好み、自らもカメラを 手にしてしまう女流写真家の卵だ。
途中、子供連れの奇妙な男 と出会う。
その後、別荘に到着するが、伯父とは落ち合えず、 一人、酒場へと赴く。
と、そこで、さっきあったばかりの奇妙 な男と偶然、再会する。
連れの男の子が、女の背中をドアをノ ックするように強く叩く。
死者を起こすにはドアを強くノック しろ!
死者と間違われた女は男の子のノックを合図にして、
男 の魔術的!世界へと召喚される・・・

                  (監督:山口 大輔)


・・・・へえ・・・こういう話だったんだ・・・以上。みたいな。他のと同じよーに薄暗い映像、素人臭い演技(つーか素人?)、無駄なとこばっかり長いくせに必要なことが全然描かれてないの三拍子でした。何か超かつぜつ悪かった。てかかつぜつってどうやって書くんだっけ。漢字で。

第五夜

 この世界では、務めている会社ごとに決められた時間割とルールがあり、
人々はそれに従って生活している。別々の会社に就職してしまった恋人達は
今日も待ち合わせに失敗してしまった。女は男にメッセージを残し、二人は
新たな待ち合わせ場所へと向かう。
 果たして二人は無事に出会う事ができるのか・・・!?

                  (監督:船曳 真珠)


珍しく世界観、つーかその物語の中でのルール?をきちんと説明できてるじゃんしかもオリジナルな雰囲気で・・まあその努力は買おう。と思ったら監督による解説に「J.G.バラードの『時間都市』というSF短編に、職業ごとに生活の時間割が 決められた社会が登場するのですが、それをそっくりそのまま拝借して、 第五夜のテーマである『出会えない男女』の話にしました。」って書いてあるのを見つけた時の私のがっくりぶりをお前ら察しろ。オイー原作も拝借してアレンジも拝借してお前はおしゃれ泥棒か!!拝借拝借言いながら私からついでに1000円拝借、か?しばくよ?まー色々ショボいところはありましたが まっそれは監督のタマゴだからってことで大目に見て(それにしてももうちょっと映画専門学校とか行ってる人なら本物っぽいもん作るんじゃねーか?この人たちちゃんと学校とか行ってんだろーか。)まだましな方ってことで。オッケーです。はい。

第六夜

灰の中に「彼女」を探し続ける男。
 しかし探しても探しても、そこには真っ白な灰があるばかり。
 男は間違っているのだろうか、「彼女」はそこにいないのか。
 やがて朝が来る。
 時間はきた。
 男は決断する。
 「僕が信じればそれが現実だ。お前には関係ない」

                 (監督:高井 大樹)


・・六夜ってあの運慶か!!全然跡形無いんで気付かなかったよ。原作にあるあの気ままさ、いいかげんさ、おかしさが全く受け継がれていないので少し寂しかった。いやこの映画自体寂しいどころの出来じゃないんだがな!!うーん・・・まあ、マシな方か?何言いたいのか全然わかんなかったけど。でもいきりたつ程の怒りも感じなかったっていう点で、マシな方。ていうかこの基準明らかにおかしいけどこれ私が悪いんじゃないから。私だって好きでこんな基準もうけてるわけじゃないから。

第七夜

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
申し訳ありません!!
只今、諸事情により「第七夜」の内容は空かせないんです!
時が来たらすぐにアップいたします。

これも、ちょい謎。として皆様を眠れぬ夜へと誘うことでしょう。

                 (監督:美山かひ)


ベストオブジ糞。ていうかこのあらすじ噴飯ものですね。「これも、ちょい謎」じゃねーっての。こんなもん作ろうと思い立ってほんとに作っちゃう監督の脳内が謎だよ。ていうか誰か止めてくれる人いなかったの?びっくりだよ。誰か意見しろよ。えー隠されてる内容ですが男が女の子を追いかけて渋谷中を走り回り捕まえた!と思ったら自分自身が後ろからブ男に捕まえられてて今度はこっちが逃げる番になり逃げてる過程で自分が彼を呼び出したことに気付かされ思い余ってビルの屋上から自殺。あ、なんかはしょってる。はしょってるつーか忘れてる。でも大体こんな感じで、書いてないですが主人公の男もフツーにブ男なので物語の半分くらいはブ男とブ男の追いかけっこであり客たる我々はそれを強制的に見せられるわけです。超ー納得行かない。そんでまた自己完結で自殺・・・あのさあ!!自己完結だなーって見てる側が思うのは、「何でその人がそんな行動に至ったのか」「何が彼をそうせしめたのか」がビジュアルとして全く理解出来ないからですよ。その彼の思考および行動が、きちんと映像化されていさえすれば、少なくともその映画館の中ではストーリーの先行きがパブリックなものになるはずなんですよ。皆がきちんと理解できたなら、それは正しい物語の進行なんです。何故彼は彼女を追いかけるのか?何故彼女は逃げるのか?何故彼は彼を追いかけるのか?何故彼は彼を呼んだのか?彼が彼を呼んだというのは本当なのか?何故彼は飛び降りたのか?全部説明してくれよわかんねーんだよ!!馬鹿!!(あんまりな暴言)

第八夜

行方不明の夫を探すため、美加はある男のもとを訪ねる。
覗き込んだ人間の持つ欲望が映り込むという、
不思議な鏡との遭遇によって、
美加は自分でも気付いていなかったあることに気付いていく…。

                 (監督 佐藤 央)


台詞が棒読み。これに尽きる。とにかくもうちょっとプロの人呼んできてください。あとどの話も出てる女出てる女ブッサイクなんだけど何で?昨今道を歩いてるフツーの女性でもすげー綺麗な人沢山いるのに、仮にも映画に出ようっていう人たちが何でこんな顔なの?変だと思うんだけど。それってつまり素人の寄せ集めってことになりません?てかそう言われても仕方なくないですか?まー顔云々より棒読みのが許せないけどね。聞こえてくる台詞が駄目だとほんと全て駄目ですね。ストーリー自体もやっぱり説明不足。説明不足っていうのはストーリーが分からないとかそういうことじゃなく(この話に限っては割とストーリー、およびオブジェクトの持つ意味合い(例えば過去を映す鏡、過去が再現される庭)等は簡潔に示されていたと思う。)登場人物の感情の流れね。え、何この間。みたいなのがいくつかあってそういうのがほんっと萎えます。これは夢十夜海賊版のほぼ全てに言えますけど。萎える瞬間20連発ってかんじ。勘弁してくれよほんと。金払ってまでがっかりしたくねーんだよ。

第九夜

隼人が家に帰ってくると、母が部屋でいつものレコードを聞いている。
うんざりした隼人はその夜夢をみる。
 隼人の思い出とは?そのレコードに秘められた母の思いとは・・・?

                        (監督 瀬尾 あき)


あー、あれ夢だったんだー。って今更私がこれ読んで理解してるって時点で駄目さわかってくれます?つまりそういうことです。つーか無意味な映像の繰り返しばかり見せられて脳が理解すること拒否してたっつー可能性もあるけど私は悪くない。終わり。

第十夜

 お気楽極楽、多分ボンボンの庄太郎は、夜毎、健さんが店長の
水菓子や(キャバクラ)に通うのが唯一の楽しみ。
かつて一度もお持ち帰りに失敗したことはない。
 ある夜、瞳と名乗るナンバーワンと思しき女、庄太郎の前に立ちはだかる。
店外デートに誘うも、電話番号を聞き出すも、これまでの様にはいかない。
なんとか距離を縮めようと、店に通う庄太郎。瞳は、謎の言葉を呟き
「答えが分かったら、電話番号おしえてあげる」とのたまうも、またもや別のテーブルへ。
 翌日、庄太郎は準備万端、回答を引っ提げ、水菓子屋に来店するが、
それを待ち受けていたのは、思いもよらぬ

                        (監督:天野 邪子)


あ、これ面白かった。これだけ。ほんと最後まで残ってて良かったよもー・・・良かったっつーか・・他の見せられて途中で帰った結果これだけ見なかったなんて事だったらきっともっと救いようの無い感想になってたと思うっていうか感想なんぞ持ち得なかったろうね。忘れようと努力したろうね。
昔誰かが書いてましたが、コピー、カバーというものには大事なことがいくつかある。そのうちの一つは、原作に忠実なことなんだそうです。私もそれに大賛成であります。だって忠実じゃなかったらそれを借りる意味無いからね。そんなら最初から自分の好きなもん作れよって話です。忠実な上で独自性を出すからすごいんです。すごいから許されるんです。コピーってなそういうもんです。そういう意味で、この第十夜は割りと合格。
まず原作では「水菓子屋の店先で座ってる色男の庄太郎」は、キャバクラに通い詰める駄目男になってます。これは水菓子とキャバ嬢を重ねてるわけで、(水つながりですね・・・)原作では「水菓子を買いに来る女」が庄太郎のターゲットなんだけど、水菓子と女、いわば餌と獲物を重ねてる。これはすごく無駄の無い処理法です。というよりただの遊び心かな。「この色がいいと云って、夏蜜柑(なつみかん)などを品評する事もある。」というナレーションに重ねて一人のキャバ嬢が「なつみでぇす」と自己紹介するシーンはなかなか良かった。下らんくて好きだ。
それとねー、庄太郎の通い詰めるキャバ嬢がぽろっと庄太郎を見て「stray sheep」と口にしたり、キャバクラにいる客の中に赤シャツって呼ばれてる人がいたり、ちょっとそういうちっちゃいところで頬が緩みました。やっぱり原作者夏目漱石にもちょっとは触れて欲しいってのが人情じゃないか。そうだろう。
それから、私結構この原作の方好きなんですが、やっぱり心に残るのは最後の1節、「庄太郎は助かるまい。パナマは健さんのものだろう。」これなんですよね。これは絶対に入れて欲しいところ。そういう意味で、本家のユメ十夜には結構不満が残りました。(このことだけじゃないけど)でもこっちはそれをきちんとカバーしてくれてて、嬉しかった。ほんとこれだけはなかなか良かった。これだけね。(しつけええええええ)

はー。まあそういうわけで、長々と愚痴ばっかり垂れ流して本当に申し訳ない、目にした方はお気の毒。と言うしかないんですが、こっちとしてもあんなもん見せられて黙ってはいられないのよ分かってよ。ほんとに酷かったの・・・・友達と落ち込んで帰ったの・・・とはいえ上映もようよう今月の23日で終わったようなので、ああこれ以上金を無駄にする人が出ないで済むんだなあ良かったなあ。とほっとしたってのもありますが(こんなもんDVDにはなるまい)そうすると結構面白かった第十夜を見る手立てもなくなるわけで、それはそれで結構勿体無いなあ。という相反する感情に引きちぎられそうになっている土曜の夜でした。はー終わった。やれやれ。


070329



今日、本屋で気になるもんを見つけたのでちょっとだけ。
頻繁に「夢十夜 海賊版」で検索かけてうちに来てる人には非常に申し訳ないです。近日書きます。チャハ。

でこの「まんがキッチン」ですよ。表紙の絵からしていかにもじゃねーですか。題名もズバリ「まんがキッチン」。こんな題名つけられたら手に取るしかないんです私。漫画大好きだからね。(濁りの無い目で)
んで目次見たらそうそうたる名前が並んでるんです。トーマの心臓くちびるから散弾銃コダマの谷テレプシコーラリストランテ・パラディーゾ・・・・おお。好きな漫画ばっかりとは言わんが知ってるやつが結構ある。てことはやっぱり作中に出てきた料理を再現してんだな。と思ってとりあえずトーマの心臓から見てったらそこに載ってたのは「いちじくと何ちゃらかんちゃらのスープ」でした。んー?と思いつつ次にくちびるから散弾銃のページを開いたら「塩バターキャラメル」でした。んんんー?と思いながらも大体分かってきて、次にコダマの丘を開いてみたら「学園風チーズケーキ」リストランテ・パラディーゾでは「ショコラのなんちゃらかんちゃらムース」うーん。なるほど。つまりその漫画に出てきた料理のレシピ、ではなくてその漫画に「出てきそう」な料理のレシピ。か。うううううん。
そーか。まー、いーんですけど、でもそれって自由にやりすぎでは?とちょっと思わないでもないのです。だってそんなん言っちゃえば完全に書いてる人の思い込みであって、そりゃ読んだ漫画の世界観なんて人それぞれの頭の中に出来上がってるもんだし、それにいちいち当たりとかはずれとか言うのはばかげてるかもしんないけど、まあつまり一言で言うとおまえのままごとに金出してまで付き合う気はねーよ。ってことですよ。ていうか偏愛が足りないと思うですよ。もっとこう・・・まんがを主役にしろよ!みたいな。お前のレシピ主役じゃん!まんががメインじゃねーのかよ!って思うんですよそうですよ私漫画大好きだからね。(瞬きもせずに)ていうかもっと言えば私絶対「トーマの心臓」ページでは「ヨハンナ・スピリッツのパイ」が出てくると思ってたんですよ。オスカーがエーリクを街に連れ出して、ガールハントのやり方を教えてやる。とか言いながら入るシュロッターベッツの学生御用達のカフェテリアで頼むんです。これがまた「ヨハンナ・スピリッツのパイ二つ!」って言ってるんだけど「ヨハンナ・スピリッツのパイ」なのかそれともヨハンナっていうおかみさんに「スピリッツのパイ」をオーダーしたのかが長年の謎でそれも全然解ける気配が無いんですけど誰かご存知なら教えて下さい。で、この長年の謎が漸く解けるか!と思ってわくわくしつつ覗いたらいちじくと何ちゃらのスープですよ。まじがっくり来た。念のため言っときますと「いちじくと何ちゃらのスープ」ってのは作中には一切出てきませんよ。んでトーマの心臓はめくるめくスープの世界だとか書いてありましたけどスープが出てきたのも確か2回くらいじゃなかったかしら。寮の食事で。むしろ私はギーゼンの駅やユーリの自宅で出てきたコーヒーとか、あと二人部屋に来たエーリクにユーリが出したブランデー入りの紅茶とかのが印象に残っているもんで。あとミルク。わざわざルビでdie milchって書いてあんのね。ヤコブ館の2階の端で開かれるお茶会の話だけどね。っていうかこれ単純に私がトーマの心臓すっごい読んでるってそんだけの話か?まあそれでもいいんだけど。

あー!あとくちびるから散弾銃ね。あれだったら宇治金時とホットカフェオレとかじゃなーすか?あと何着て行けばいーかわかんなくなったサカエの家にミヤちゃんとなっちゃんが手土産として持参した(とおぼしき)ドーナツとかじゃなーすか。そもそもあの漫画に出てくるお菓子だとか食べ物っていかにも適当で気取ってなくて、そこがいーんじゃなーすか。あの女たちが自分らで料理or菓子作るよーに見えるか。なっちゃんなんて悪戦苦闘したあげく黒焦げのコロッケで、沈黙した彼氏と一緒にすかいらーくですよ?しかもタクシーで!(興奮のあまりみんながあの漫画を読んだものと思い込んだ人の文章)そもそもがホームメイドっぽい菓子そのものが似合わんのに!もーすごい色々言いたい。なぜだ。なぜ塩バターキャラメル。

あとコダマの丘ならもちろん、ライダーにマージが持って来るサンドイッチだと思うし、リストランテ・パラディーゾならまあパスタじゃないすかね?ヴィートが料理教室で何かの料理を教えてなかったっけ。あんなんで良いやん。スイーツのが良いなら、断然おかんの誕生日にニコレッタが作ったげるケーキだっしー。いいやもう疲れた。ほんとこんなことに怒ってんのは世界であたしだけだという自覚はあんの。あまりにも些細で。あまりにも狭量。でも気になるじゃないですか。

ていうか見たいじゃないですか(ヨハンナ・)スピリッツのパイのレシピを。(結局そこ)ということなので、今度作るならもっと漫画をメインにしていっちょやっていただきたいなー。と思うのでした。しかしそんな漫画主役のレシピ、ナウなガール達には受け入れられねーか?とも思う。結局ちょっとオシャレじゃないと駄目なのね。マージの持ってきたサンドイッチに何が挟まっているかとか、単行本に目玉押し付けて凝視してるよーじゃ一生受け入れられはしないのね・・・・はいはいオシャレオシャレ。オタクオタク。(自分が)

070310


いい加減にして欲しいという話です。

そもそもカバー・コピーというものには原典に対してのリスペクトが不可欠であって、それなくして仕掛けられたトリビュートはもうそらトリビュートではないただのパクリなんである。優れた過去のものに寄りかかって金儲けようだなんて考えるまでもなくばかげた話で、そんなばかげた話が世間に許されるのは「だってすごく好きなんだもの!ダイスキなんだもの!」という子供じみてはいるがまあまあ純粋な気持ちあればこそなのであって、要するにいい加減にしてほしいのである。いい加減な仕事で金儲けしやがって。日々たいして面白くもねー仕事して銭を稼いでいる善良な市民たる我々から。金を。巻き上げやがって。金を。そんで自分達はいい気なもんでクリエイター気取りで浮かれ街あたりで名を上げやがって。(わかれ歌)そんな酔いどれ風味でのうのうと。日々を過ごし。やがって。酒も煙草ものみほうだいで。オシャレなおべべも買い放題で。六本木でしゃぶしゃぶとか食いやがって。雑誌に対談とか載せやがって。

許さん。

ということで善良な市民代表として私は今ワールドワイドウェッブの一飛沫なりに非道な似非クリエイターどもに一矢報いんと試みる。何がってこれだ。



 

はっきり言ってどちらも糞ですが、それでもまあユメ十夜の方が海賊版よりはいくらかましでした。というのも、元々企画として立ち上がった「ユメ十夜」に真っ向から若手クリエイターが集い挑戦する!というコンセプトのもと始まったのが「夢十夜海賊版」だったらしく、正直見に行く者としては挑戦だろうが何だろうが面白くなきゃ意味が無いわけですが、というか自らの存在意義を他者に嫁しているという時点でもう創作物としては失格なわけですが、ままそういうこともあろう。ということで大目に見たというか本家のユメ十夜がかなりの糞っぷりだったこともあり「こりゃひょっとして海賊版の方が面白い、みたいな、才能の下克上的な面白いこともひょっとしたらありうるよね」ということで毒を食らわば皿まで的発想の下わざわざ吉祥寺なんてとこにも足を運んだわけです我々は。クソ遠いっつーのに。ほんと勘弁してほしい。
そんで結果はといえばサイテーでした。何というか、ユメ十夜の方は「つまらん映画」レベルであって、つまんなくはあったけども少なくとも映画にはなってた。なってたと思う。しかし海賊版の方は何ていうかあれは映画というレベルにすら達してはおらず、例えて言うなら文化祭で学生が撮ったフィルム。みたいな。ストーリーとして破綻しているのはもちろんのこと、ひっぺがしてもひっぺがしても自分語り。んで作った人にしか分からない話どころか、多分作ったやつも分かってない。作ったやつが何となく分かった気になってうっかり完成って言っちゃったか、もしくは分かってないけどひょっとしたら見に来てくれた人が物凄く良い解釈をしてくれるかもしれないと一縷の望みをかけて完成って言っちゃったかのどっちかだと思う。つかわかんねーよわかるかボケ。作ったやつが分かってないのに見に行った人が分かる訳ねーし。アホ助。タコ丸。局部丸出しで死ね。
と。ここまで言ってもすっきりしないのでというか私は別にこんな閉ざされたサイトで口汚く罵るためにわざわざ手元にあったフライヤー引っ張り出してスキャンして取り込んだ訳じゃない。ただでさえCGI使ってないめんどくさい日記を更新したのはこんなことのためではない。

では何のためか。評するためだ。

夢十夜というだけあって、この二本の駄作は十の話がまとまって一つの作品になっている。両方とも、一つ一つをそれぞれ一人の監督が手がけたオムニバス形式だ。その中には、多少良いものもあればこりゃどーしよーもねーとしか言い様が無いブツもあるわけで、それらをいっしょくたに「クソ」と罵るのは何というか器が小さいような気がする(ケツ拭く紙だとか言った人の台詞ではないが)ということなので、ここでいっちょ十夜×2しめて20話の話を評してみようと思う。その中で気になるものがあるならそれだけ見て帰ってくりゃ良いじゃない。という話だ。ではまず本家の「ユメ十夜」から。

第一夜 監督:実相寺昭雄 
この実相寺さんて人は地味に松尾スズキを気に入ってたようだなあ。ウブメにも出てたし。何かねー非常に抽象的というか余計なものをそぎ落とした映像を作る人みたいで、そのくせある点ではやけに凝ってたり装飾が多かったり世界観が特殊だったりすんですよ。でも時々凄く必要な説明とか描写が省かれていて、それはその監督なりのスタイルなのかもしんないんだけどそのスタイルに慣れている人じゃないと理解するのは容易じゃないと思うんですよね。要するにファンにしか分からない映画を撮る人というか。要するにあんま面白くなかった。終わり。
第二夜 監督:市川昆
うじきつよしは凄く良かったけど、結末が何せ原作と全く違うのが非常に気になりましたよ。
第三夜 監督:清水崇
面白かった。まあこれは原作の勝利ですね。青坊主のクリーチャーぶりがなかなか良かったお。声も恐くてよし。だからつまり原作により忠実にやる方が間違いの無いやり方だということだと思った。でも夢十夜については原作に忠実にやればやるほど訳のわからんものになる話も多いから難しいですね。まあ三夜は映像化しやすかったってことで。
第四夜 監督:清水厚
これは映像化しづらいわけ分からん系の最たるやつですね。試行錯誤の跡がよく出てました。しかし面白くはなかった。バスに沢山乗ってる老婆とかは良かった。あと山本耕治の夏目漱石も何か江戸っ子っぽくてかっこよかった。そんだけ。しかし他の話にも言えるんだけど、わざわざ主人公を夏目漱石にする必要あんのか?
第五夜 監督:豊島圭介
これもやりづらい系。でもまあ結構面白かったです。舞台を現代にしてることと、原作のストーリーを再構築している点に好感が持てた。いらんもん多すぎた気がするけど。あと役者も良かった。
第六夜 監督:松尾スズキ
最初の数分面白すぎて死ぬかと思ったが後半になるにつれてクールダウン。でも十話の中では一番の敢闘賞。原作に忠実にストーリーを良く理解して再構築、その再構築後の世界が程よく原典から隔たっていて宜しい。中盤でだれたのは残念だけど、ラストはなかなか良かった。さすが松尾スズキではあるが、一番期待してた松尾スズキさえこの程度の面白さだったことに見に行った友人ともどもちょっとがっくりであった。
第七夜 監督:天野喜孝・河原真明
あーFFの絵だ。って感じ。
第八夜 監督:山下敦弘
原作が難しい系。んで再構築しようとしてわけわかんなくなった系。やや監督の心の中でのみ完結テイスト。見てる人置いてけぼり。ただ小ネタでこまごま面白い事はあった。いくつか。
第九夜 監督:西川美和
期待してなかったものの意外と良かった。時代設定とピエール瀧と緒川たまきが良かった。ストーリーもシンプルで、誠実さを感じましたよ。映画然としていた。
第十夜 監督:山口雄大
盛大に滑ってました。松ケンが可愛かっただけという印象。割とストーリーとしてはやりやすい方だったと思うけど、残念な結果に。松ケンは可愛かったのにねえ・・・

疲れたので海賊版は後日追記といたします。これ、見た直後はもっと辛口な意見だったと思うんだけど、海賊版見た事でちょっと評価が甘くなってる・・・・





070212


更新します。いい加減胸糞悪いCMをいつまでもトップに掲げておくのはあれだし。とかいっていや嘘どうでも良かった。超どうでも良かったんだけど今日は是非これを書かねばという事も無かった訳でもないし何より詳細は後ほど!とかつなビィに書いちゃったからとかいってどーせ誰も見てねーし期待もしてねーであろう事はいくら自分ダイスキ頼まれてもいないのに当ホームページで自分情報絶賛発信中の私とは言え分かってはいるがそんな事はどうでも良いのだっていうかここ見てる人がどうであれこれはもう是非とも言いたいのだ。私が。私個人として。

で、何をって話になるんだけどそもそも何をも何も上の写メ記で言うとるやないかと。メタルマクベス超よかった と。だからつまり私が今ここで語り始めようとしている事象も結局その一言に尽きるっちゃ尽きるわけで、てことはこんなこと睡眠時間削ってまで書く必要も無いんだけどそりゃその一言にもうちょっと色々付け足したい事もそれなりにあるわけで、そこを無視すると悲しい勘違いをしてしまう人も多数いるかもしんないのである。いぜうりゆう。ふう。
ん、でー。そもそもこの「メタルマクベス」ってのは何なのかってところからなんだけど、これはお芝居だ。映画じゃなくてつまり舞台。ぴあで言うところの「演劇」ってやつである。先日この舞台のDVDをヤフオクで探していたら、何と「メタルマクベスのチケット」が何件か出ていて、しかもそれが2000円弱!ということで喜び勇んで落札したのだ。つか何気にヤフオク初挑戦だったんですけど取引した相手の方がとてもスムーズに事を運んでくれて超助かった。トラブルとか起こったらどうしよーかと思っていた。(チキン)
んで、私はもう完全に「舞台のチケット」つまり舞台を見に行く為の券を買ったと思い込んでたわけだけど、これが後からとんでもない勘違いだったことが判明するのである。要するに私は生で舞台を見る気満々だったんだけど、このチケットはゲキ☆シネによるメタルマクベスのチケットであり、つまりゲキシネって何。てのはリンク飛んでくれたら分かると思うんだけど要約すると「舞台の映像をスクリーンで流しますよ」という試みだ。だから観客は映画館で舞台を見られる訳で、つまり私が手にしたチケットってのは=映画のチケットみたいなもんだったのである。な、何だってー。つまり私はわざわざ映画の前売り券みてーなもんをヤフオクで落としたってわけかよー。あほくさ。めんどくさ。

まー、考えてみりゃ普通6000円くらいする舞台のチケットが2000円っておかしいんだけどね。でも私は舞台を見に行った経験も殆ど無く、なおかつヤフオクにおいても初心者だったため、「ネットオークションって凄いなあこんなに安くなったりするんだあ」くらいにしか思っていなかったのだった。いつの世も損をするのはおのぼりさんってね。ヘヘッ。
ともかく、これを読んでいる人たちに言っておきたい事は、万が一メタルマクベスのチケットが2000円くらいで手に入るとしたらそれは舞台チケットではなくて映画館で見るメタルマクベスのチケットであるぞよということ。つか改めて書くとほんと私に言われてもみんな分かってるか。分かってるよな。みたいな内容で恥ずかしいんだけど。

まあでも、せっかく取ったので今日見に行ってきたんですけど。これがなかなかだったわけです。そんでここに書いてるわけです。そもそものメタルマクベスのあらすじはここらへんを参照してもらうとして、ここではひたすら主観的な意見を。
まーキャスト見てもらえば分かると思いますけど私は森山未来目当てで行ったわけで、件の彼は最初の登場シーンからピョンピョン魚みたいにえびぞって跳ねてるわ踊ってるわタップ踏んでるわ歌うわ可愛いのかっこいいのってそりゃどっちっつわれたら困るけどとにかく非常に魅力的で活きの良いみずみずしい演技をしており大満足。もうおなかいっぱい!なんだけどそれだけじゃなく内野聖陽も松たか子も橋本じゅんもかなり良かったし話の展開も1980年代と2200年代を行き来しながら無理なくつながってたし、あと劇中で流れるHM/HRも決して安っぽくなくしかし適度にいかにもミュージカル、な状況説明ちょっと多い歌詞はしっかり入っていて、何というか非常にバランスの良いお芝居でした。凄く面白かった。
見る前はやっぱり、舞台とかあんま見ないし、あの独特のハキハキしすぎた喋り方とか歌いだす登場人物とかに引いてしまうんじゃないか。と思ってたけど、そんなのは見てる間にすっかり慣れてしまいました。むしろ「舞台とかってあんま知らないわー引くかも。」くらいの人には、あのゲキシネっつーシステムは丁度良いんじゃないかと思う。舞台なんてあんま行かない人にとって、1枚6000円の本舞台はそりゃもう敷居高いなんてもんじゃないし、ちょっとやそっと好きな人が出てるくらいでは足は運ばない。でも映画館で見るなら気楽だし何より安いし、そんで映画館で見たら絶対「ああ、本物を見たかった・・・」と思うと思うわけである。(まあその劇自体がつまんなかったら話は別だけど)だからこのシステムは凄く良いアイデアじゃないかなあ。と思う。分かんないけど。劇見に行く人が増えるんじゃなかろーか。実際私も友達と「これ再演する時は絶対見に行きたいよね」つー結論に達したし。

そういうことで、結局言いたかったのはメタルマクベスが超おすすめだってこと。見たい人は16日まで新宿のバルト9という映画館で上映しているのでいっといで。いぜう。ふう。

070205


脈絡もなく今流れてるCMの中で1、2を争うレベルのクソCM。ムカつくとか通り越して生理的に受け付けない。気持ち悪い。おぞましい。これ考えた人間の神経を本気で疑うわ!!!(キィイイイイ)女の口調もムカつくんだ。だいじょぶなんですぐぅうう(って聞こえる)じゃねえええええええウオオオオオ!!つかもこみち、引けよ。もっと引けよ。引いていいんだよ。

とにかくダイハツのCMは個人的にスゲー苦手なのが多いです。作ってる人ととことん趣味が合わないんだと思う。合わないつーかこれが良い!って思う人なんているの・・・?ちょっと本当にいるなら一度お話してみたい。そんで真剣に何処が良いのか教えて欲しい・・・これにムカつかない神経が本気で羨ましい。そういうのを欲しい。別に毎日毎日好きでムカついてる訳じゃないしいやちょっと嘘。結構エネルゲン。まあそれはどうでもいい。

ちなみに好きなCMは国際物流のUPS。こういうの好き。あとちょっと前に多分どっか外国で流れてたフォルクスワーゲンのCMとギネスのCM。見つかんなかったので見つかり次第また貼ります。ホホホ。

  
070204



すーげ時間かかった。

まー特に書くことも無いんですが、とりあえず生きているよという事を伝えに。あとメルフォの返事をしたいと思ったんだけどここで良いんですよね?一応文字を背景と同じ色にして隠したりした方が良いの?とか思ったけどもう良いやめんどくさい(あっ)

>「風の旅人」の人
その雑誌知らなかったんでググって見たら第24号”ROUND OF LIFE”の紹介文(約30行)のうちに 死って漢字が8つ出てきましたけど。そういう雑誌なんですね・・・ちなみに「悲しみ」は5つ。もう二度と手に取らないが良いよ。(厳しい口調で)

>ハーレクインの人
そもそも美人だとか美男子の描写って凄く退屈なのかもしれません。それは多分美しいという事に理由をつけるのが蛇足だからじゃないですかねえ、だって好きなものの説明って出来ないでしょう・・・キライなものとか気持ち悪いものとかの説明および描写は凄くやりやすいんだけど、好きだったり綺麗だったりするものはもうただ好き!綺麗!ってだけで終わらせたいっていうのが普通の人間の感覚なんじゃないかと・・・私だけですかね。そうですね。まあ良い。

>バッファローの人
ブハ!ちょっと!そんなん此処で言って良いのか!!つーかちょっとうらやましいんですけど・・・その声をかけてきた若者は単館系シネマをこよなく愛する渋谷系男子に違いない!!まあ、渋谷とか言いながらそっちの住人なわけだけど・・・・(プークスクス)でもバッファローは私からも謹んでお勧めするのら。ただそれ以降のギャロ作品はつまらんので見ないが良いわ。(断言)

メルフォ楽しいなあ。何か、色々下さい。(強請・・・・)
ところで全然関係ないんですが来週の水曜に念願の「リトル*ミス*サンシャイン」を見に行きます。わーいわーい。楽しいといいな。つーか映画って言えば「人のセックスを笑うな」が映画化されるらしくて小躍り。しかもみるめくん(主人公)役は松 山 ケ ン イ チ ですってよ!!ギヤー!!嬉しい!まあ未来タンが私の第一希望だったわけですが、今や彼も23歳だからね・・・フフ・・・・顔立ちも何処となく大人っぽく引き締まってね・・・もう男まっさかりって感じでね・・・フフフ・・・・(黙って)

ていうかこれを見てくれ。


これはピクトアップとゆー雑誌に載ったマツケンさんの写真だけども、これを見て「あれ?でもいやまさかまさか」と思いながら撮影協力一覧を見たら「art bird books」の文字・・・・やっぱり!!これ中目黒にある超狭い古本屋!あたし行った事ある!つーか狭い上に店長らしきおっさんが接客もせずずーっと私事の電話してて萎えて即出たけど。置いてある本も殆ど洋書とか難しいやつばっかだし。まあでもかなり雰囲気はあったから、撮影とかには向いてんだろうな・・・・ああ私が踏みしめた階段をマツケンが・・あのマツケンが・・・・つまり私とマツケンは間接的に足の裏をくっつけたと言っても過言ではないってことよ。キャア嬉しい。フェティッシュな喜び。ちょと嬉しい。

とはいえ中目黒にはもっと素敵なお店が沢山あるので折角遊びに来た人はこんなとこ行かずにchanomaとかチーズケーキのヨハンとか上目六さくらショッピングセンターとか行きましょうね。って食いもんばっかり!!


マツケン目当てで買ったら田中哲司さんという地味に好きだった俳優さんも出てらしてあたしキュンキュンしっぱなしよ。

070113


   

イベント行く予定だったけど風邪引いたのでNO。急遽ドネッター。急遽っつーか。いつもですが。つーか眠いし寒いしめんどくさいし、いやもちろん行きたかったんだけど行けなかったんだけど風邪引いてなかったら行く予定だったんだけどじゃあこのゆったりした気持ちは一体何?1mmも悔しくない自分って何?でも行ったら絶対楽しいんだ。毎回そうなんだ。しかし再来週は静岡のクラブまで行くついでに静岡おでんを食すという計画付きなので這ってでも行くがな。行きますがな。おでんってほんと優れた食べ物だと思う日本人でとても良かった(片言)ちなみに台湾では関東煮という名前で売られてますよ。おでん。関西の人が見たら怒ると言えよう。でも別に関西煮って食べもんがあるのかもしれんね。いや知らない。(まるなげ)なんて書いた後で調べたら関東煮って名前は関西でフツーに使われてる呼び方だということが判明した。マジかお!関西の人はそれで良いのか。ほんとに良いのか。

ところでここ最近の日記でトップに貼ってある画像は、最近聞いた音楽とか見たDVDとかそういう意味で貼ってあるわけだけどこのニュアンス伝わってる?あ伝わってる。そう。ならいい。

つーかまさに、ついさっきまでトップにあった日記で私はひっそりとブルーハーツのCDを推してたわけだけども。

私はヤンキー文化に弱い。高校時代といえば自分自身は全く、というか寧ろ正反対の文系ネクラ女生徒であって、へらへらと日常に順応しながらも、心の奥底ではどいつもこいつも馬鹿だとか思いつつ太宰を読みつげ義春を覗く 要するに泣ける程ありがちなキャラだった。部活や運動とは無縁で、唯一バンドを組んでいた事が青春っぽい要素だといえばそうだけども、基本「仲間」とか「友情」とか、そんなもんからはかなり遠いところにいたと言えよう。
そもそもが、私の生きた時代にはヤンキーなんていなかった。いないことは無かったんだろうけども、少なくとも私の周囲にはいなかった。彼らは受験勉強をしながら学校のトイレで煙草を吸い、英単語や年号を覚えつつウイスキーを飲みすぎて吐いた。ケンカをする子はいなかった。どこまでもまともで、それでいて何をするか分からないそら恐ろしさみたいなものがあった。要するに、みんな子供だったのだ。
そんな時代にあって、そんな友人に恵まれながら、やはり私はどこかで先述のヤンキー文化に触れ続けていたように思う。紡木たくの「ホット・ロード」は友達から借りて1日で読んでしまった。兄の本棚から抜き出した松本大洋短編集に出てくる前歯の無いヤンキーの顔が愛しくてとても好きだった。漫画自体が面白いとか面白くないとか、そういう視点からはまた別のところで、心に引っかかる鉤みたいなものを無数に見つけた。その不安定さや、脆さに痒みのような憧憬を感じた。私の周囲にはいない、不良と呼ばれたそれらのモチーフには どこか自然体でいられない弱さがあって、その弱さがやるせなく、愛しいのである。それは自分や、自分の友人達には感じない愛しさだった。当時既に過去であった80年代という時代に感じるノスタルジーにも関係していたのかもしれない。
そして、90年代さえも過去になった今 私は漸く、ヤンキー文化の筆頭、最大手の元祖も元祖 ブルーハーツを聞いたのである。

正直、万人に勧める自信は無い。人によっては鼻で笑うだろうし、何言ってるか分かんないと言うだろうし、どの曲も似てて見分けがつかないと言うだろうと思う。それが間違ってるとも私は思わない。歌詞は聞き取りづらいしやかましいし照れくさいし、クセはあるしめんどうくさい。五感が引き摺られて集中力が途切れるので、他の事をしながら聞く、というスタイルに向かない。それに何より、青臭い。高校生ならともかく、この年でまだこんな青臭い曲を聞いて感動すんのか。と言われれば、まったくもってその通り、お恥ずかしいのだが 感動すんのである。私はこのブルーハーツの曲がほんとに好きなのだ。曲によっては聞きながら泣けるぐらい、好きだ。

それらの時代や文化に共通点を持ってはいないものの、そういったものにグンと惹かれる。いわばヤンキー文化遺伝子みたいなものが私にはある。あると思っている。そしてこの遺伝子を持っているのは、決して私一人じゃない筈だ。年令も性別も関係無く、ただむしょうにこの不安定で不器用な愛らしさに釘付けになるタイプの人種というものがある筈なのである。そういう人たちにとってきっと、ブルーハーツの曲は出会うべきものじゃないかと思う。あんま自信無いけど。少なくとも私と一緒なら、そうだろう。
まあ、今日の日記で言いたい事は「ブルーハーツ、いいよ」の一言に尽きる訳で、この一行だけ読んでもらえれば万事オッケー。しかし2007年にもなってブルーハーツについて熱く日記を書き付けてるって、言っちゃ何だが異常だなあ。でもまあ、暇があったらちょっと聞いてみて下さいよ。お願いしますよ。きっと何人かハマるから。

<追記>更にアフィリ追加。このブームいつ終わるんだろう・・・

070107


  

「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」
 私は二度同じ言葉を繰り返しました。そうして、その言葉がKの上にどう影響するかを見詰めていました。
「馬鹿だ」とやがてKが答えました。「僕は馬鹿だ」

(「こころ」より)

思う事は多々あるけれども、それにつけてもやはり何を一番人として強く思うかと言われれば「利口になりたい」という一事に尽きるのではないかと思われる。特に人間というものに限って言うなら、バクテリアかプランクトンか、何かよく分からないそこらへんのうようよしたもんから今の姿にまで大きく成長し、火一つにわあわあきゃあきゃあはしゃいでいた猿の時代からケータイ電話、パーソナルコンピュータ、ヒアルロン酸化粧水など様々なテクノロジーを駆使したケミカルマターを手玉に取りあちらからこちらへ、こちらからそちらへと活用し利用するフルスロットルな現代に至るまで各々の脳髄を引っ張り上げた、その恐ろしいまでの進化力の源とは何か。といえばひとえに「頭良くなりてええええ」の一言から来ているのではないか。と解釈する次第であるからして、昨今においては頭の良くなる薬や頭の良くなる机、椅子、ランドセルはもちろん、ひいては「これを食うと頭が良くなる」という最高に頭の悪いキャッチコピーを携えた頭脳パンなる非科学的なものまで好評を博し菓子パン界のロングセラーとなっているわけで、何故山崎パンに勤めている親戚がいるでもない私がそんな事を容易に把握しうるかと言えば、2007年の現代においてもなお、未だに件の頭脳パンが世の流行をいち早くキャッチ、マーケティング調査および解析・そして分かった事はすぐ実行の三角パスで成り立っている筈のファミリーマート駒岡店において棚に並べられピーナッツバターサンドの隣という好位置を与えられ、菓子パンマーケットのメインストリームに確固たる地位を築いている点から考えれば推察に難くないのだがつまるところこんなことはどうでも良いのだ。やはり人として何が嫌って、自分がバカなこと。そして自分の知り合いがバカなこと。次に自分の家族がバカなことである。

ここで問題となってくるのは「バカってなに?」ということである。学校の成績?営業の実績?経験?知識?いいやそうではない。何かもっと根本的なところに、「バカ」と定義されるべき点があるのだ。じゃあどこに?どんな具合で?ここが分かっていないと、開き直ったバカに「バカバカって言うけどじゃあ何が具体的にバカなのよ。言ってみなさいよっ。」と詰め寄られた時に口ごもってしまって今までの流れ台無し、みたいな事になるので注意が必要だ。バカは自省というものを知らんので、わが身を顧みて考えない分やけに瞬発力が強いのである。ここはバカとの答弁にきっちりと備えておかねばならない。
それで結局バカとは何か。これはそれぞれの考えによって違ってくる点だと思うが、私個人の考えで言うなら「身にしみて感じた事や決めた事を忘れてしまう」のがバカなんである。と私は思う。「ああーこれこないだもやって次からは気をつけなきゃと思ったのに・・・・・・ィイイイ!!!!」みたいな。あと「危険予知能力がべらぼうに低い」とかも凄いバカっぽいと思うけど今回はまあ保留。ちんちんに熱せられてる鍋の取っ手とかをフツーに手で持とうとしたりする奴とか、冬の真夜中に集合するっつーのにすげー薄着で来る奴とかいるだろう。平気だと思ったのにー、さむーい。とか言って。あいつらもバカなんだけどほんとは。でもまあ今回はそういう人たち、無視。

さて、これで「バカたるもの」の正体は明らかに定義付けされたわけで、つまりバカになりたくないならそういった「バカ」をせねば良いのだ。という事になるわけであるが、そこが一筋縄じゃ行かない人間様の抱えた憂鬱なパラドックスである。一体なんでこんな事になるのか、考えただけでも絶望。「バカにはなりたくないなあ」「よしバカをせんように気をつけよう」「さしあたっては最近いつバカをしたかなあ」「あの時とこん時とそん時にもバカをしたなあ」「ではこれからは今までの自分を反省することで日常におけるバカを減らしつつ生きていかねばなるまいなあ」「とっぴんぱらりのぷう」これで良いじゃないか。しかしこうはならんのである。それは今日の日記でまず引用したKを例にとっても明らかだ。Kが「僕は馬鹿だ」から何ゆえ「これからは馬鹿をせんように気をつけよう」という方向へ行けず「死のう」つーバッドエンドを迎えるに至ったのかと言えば、要するにKは自戒すべき馬鹿じゃなかったからだ。まあ「馬鹿だ」って言われて「そうだ馬鹿だ」なんてうなだれるような人は違う意味で馬鹿だが、今はそういうことを言ってんではない。馬鹿じゃない人に限って自覚するのである。いや正確に言えば、馬鹿は自覚しない。先ほども言った通り、馬鹿は自省でけんのである。そのように出来ている。自省する能力があるなら、既に馬鹿ではない。つまるところ、さっき私が言ったバカの定義というのは馬鹿じゃない人がやらかすバカであって、結局馬鹿ではない。嘘をついててごめん。何か書いてるうちにそういう事になった。

人間が生きる上でまず、疑わなければいけないのは自分ではないかと時々思う。人間真面目に一つの事を考えれば考える程、その考えている対象について言える言葉は減っていくし、明らかな感情や言動も控えねばならない気になる。誠実に生きていくのだとすれば(それはもちろん世の中に対してとかそういうことでなく、自分に対して誠実に、という意味であるが)多くを語る自分を疑い、笑う自分を疑い、泣く自分を疑い、愛する自分を疑い、憎む自分を疑い、考える自分を疑い、疑う自分を疑わねばならないのではないか?少なくとも、考えすぎなくらい考えなくては先は見えて来ないのではないか?考えずして開かれる未来などあるのか、あるとしたら何だ、宝くじかい。3億円かい。という気にもなろうというもんである。自省しない己を疑え。自省している自分を疑え。その自省は自分に対しての擬態ではないか?本当に?疑いまくれ。疑ってかかれ。考えすぎ?何が?誰が?
考えるより先にキーを打ち、下書きも確認も校正もせずにサーバーへ放り込む自分は明らかに馬鹿である。何故かというとそれは自分の書いたものを疑ってないからであるが、それと同時にまた、私には何よりも疑われる自分について疑っていないという自負もあるのだ。要するに、馬鹿ですよと言ってる自分を認めて欲しい。馬鹿だろうと言って唾を吐きかけて欲しい。さすればこそ、疑ってかかった甲斐もあろうというものである。どうせなら全てを賭して疑いたい。そして、願わくばてっぺんからつまさきまで疑って疑って疑い抜いたものをこそ、最後にひっそりと愛したい。

そんなわけで皆さん、今年も一年よろしくネ。

070106


しょっぱな(昨日)から西暦間違ってるっつう。06とか書いてるっつう。

日記もアレなら実生活もコレもんで実は年末年始そこいらから今までずっと鼻水が止まりませんで根本的に様子がおかしい。風邪なのかと言えばそういう訳でもなくただひたすら鼻水が出るばかり。あとくしゃみ。熱も出なければ頭痛もしないし、わがことながら相変わらずぼんやりとした雰囲気の体調で戸惑うばかりです。この分だと2007年にもいまいち期待が持てません。そんな私ですが、先日放送された「絶対に笑ってはいけない警察署」で久しぶりにモリマンを見た時は珍しくテンション上がりました。生きてたんだ、モリマン。良かった。もう2007年はこの事だけを胸に抱いて生きていければ良いと思います。生きてるモリマン。生きてる私。  良かった。


070104


 

あけましたねおめでとうございます。変わり映えのしないサイトですがこれからもよろしく。つーか正直改装しようとした。しようと思ってた。でもそらいかんよ高知から帰ってきたらもう明日会社だもんそらやる気なくすよ。いちんちじゅう人志松本のすべらない話を見ていたよ。ああ正月休みってこういう事のためにあるんじゃなかろか・・・幸せ・・・(ヌクヌク)

大奥2巻と松本大洋の竹光侍おもっくそ兄と被り買い。モー!モォオー!!

誰か持ってってくれ。同じ漫画が(しかも二冊も)被って存在してるこのやりきれなさったらねーよ。
兄のコピーロボットになった気分キイイイイイ!!!



061205


うちの会社では時々原稿とかを書くのですが、その原稿を編集に下ろす際一応上司に文章を確認してもらわねばなりません。大体直属の上司が確認してくれるのですが、忙しくてその暇がない時は適当に誰かにお願いします。んで私が一番頼みやすいのが、私の隣に座ってる男性社員のアジアさん(仮名)です。
こないだもたまたま原稿上がった時上司の手が空いてなかったので私はアジアさんにお願いして「そんな急いでないので、お暇な時があったらお願いします」と言って原稿を渡したところ アジアさんは笑いながら




「いつだって暇だよ俺は」


・・・・ヤッダァ!!!!(キュウゥン)

ごめんなさい分かりづらいですか私のツボ。いやアジアさんは全然ふつーに仕事してんのよ!それでいてさらっと「いつも暇だよ」とか言っちゃうとこがかっこいいじゃない!!大人の男!大人の男!

この人は他にも時々私のツボをズグッと突いてくるような一言を何かの拍子に言ったりするので要注意です。こないだはいいかげんな仕事をしてた営業の人に「あんまり怒らせんなよ俺を」ってぽろっと言ってた。ほんとにぽろっと!ギャアアアア!かっこいい・・・・!!

061130




やだ超かっこいい
こんアルバムの中では"Gypsy Eyes"がいっとう好きれす
もうほんと超かっこいい ていうかDVD買ってしまいますよ良いですか本気ですよ私



こっちでは"Love or Confusion"が好きです。しかしこのジャケットでジミヘンの腰あたりにまとわりついてるパレオみたいな人は誰だ。あっしかもよく見たら二人いるじゃないかこのやろう

何で今更こんなものを日記に上げているかとゆうと黙ってジミヘンでも聞いてろと思う事が多いからです。主に自分に対して。どうせ口を開いても余計なことしか言わんので沈黙の代わりに好きなCDを並べていこうと思います。とりあえずジミヘン。


061128


   一掃。

   

これらこうた。ダニエルジョンストンは非常に良い。テイキングバックサンデイはファーストの方が良い。   


ニューエストへゴーします